LaVidaの木のしごと

木と関わるラ・ビーダの記録です。

家具と住まいの最新情報や、お客様との日々のやりとり、
時には、木と関わるしごとを担当している私たちの想いを綴ったブログです。
LaVida Blogと合わせて、お読みください。

2012年5月17日(木)

伊達の家

先日、福島県の伊達に新しいおうちが建ちました。
外観は総二階、白い外壁、片流れの屋根。コンパクトに見えて、とても可愛らしいおうちです。
が、この家の魅力は内部のバランスでしょうか……玄関、L&D、そしてキッチン、それらの箱としての量感が非常に心地良いのです。
天高が低い訳じゃないのですが、段数が少なく感じる階段を登って、二階に行くと、そこには寝室とバスルーム。
四畳半の子供部屋が必要十二分に感じられるほど、明るく開放的で、大事なのは広さに対する天井高さや、窓(開口)の取り方、床板の張り方向だったりと、やはり全体のバランスなのだと改めて思わせられます。

人体寸法に合っているという事なのか、丁度良い心地好さを日々感じながら生活できるというのは、想像するだけでもワクワクします。

基礎断熱の事など、この家に関する事は語り尽くせぬ魅力がまだまだあるのですが、これはここで多くを語るよりも、体感される事をおすすめしておきます。

様々な人に体感して頂きたく、時期を見て是非見学会も開かせて頂きたいと勝手に思いつつ、lavidaのトップページでも発表されていますが、ラビーダオープンハウスプロジェクト(LOHP)にも参加頂けましたので、ご興味のあるかた、ご連絡くださいませ。



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2012年4月28日(土)

日本の木の仕事

北海道産のミズナラ、岩手の南部栗、福島の会津桐、日本の銘木の中でも家具に使う材料として、1900年代中頃に日本中、世界中から求められ、今では希少材になってしまったものも多いですが、そのミズナラ、栗、桐、が店頭にてご覧になって頂けます。
中でもミズナラのインチ板、桐の丸太は今後、ますます見れなくなってくるでしょう。
ロシアのオークも、ブラックウォルナットも、決して悪い訳ではないですが、国内に、世界に誇れるこれほどの良材があるという事が意外に知られて居ない事が非常に勿体ないのです。

今日から始まった「日本の木の仕事展」。
材料を見ながら家具を語るというのもたまには良いものです。

そして今回のイベントを期に定番化する事になったカッティングボードも、今日を待たずに、昨日の展示準備中からご好評いただいております。

まだ数に余裕はございますが、連休中果たして足りるのでしょうか……
嬉しいことですね。



ご来店お待ちしております!

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2012年4月28日(土)

ドレッサーデスク

今日は朝からS様邸に家具取付に伺って参りました。
ドレッサーとして作らせて頂いたのですが、お客さまの要望もありつつ、敢えてデスクの様に仕立てました。
今後、スタンダードとなり得る雰囲気が漂ってます……







現場には吊り戸も合わせて設置し、鏡台というよりは、書斎デスク・化粧台・収納を兼ねた様な場所になりました。





樹齢300年、40年の天然乾燥を経た道産のミズナラの古材を使い、仕上がったそのままで既に古めかしい雰囲気がでています。

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2012年4月28日(土)

函(はこ)

箱という漢字は本来、竹で編んだ容器の事を差していたそうです。
なので部首が竹なんですね。ほうほう。
しかし、まぁ今は函と書かれるとピンとはこないですね。

こちらの箱、雛人形を仕舞うための桐箱です。



そしてこうやって開きます。



ここに納められる人形、とても素敵でして、お雛様とお内裏様だけなのですが、彫刻家の方が縁あって作られた特別な一品。お目にかかった時にしばらく見入ってしまう程でした。
この前板に彫刻家の方が箱書きをされる予定でして、その際に改めて撮影させて頂ければと思っております。

この桐箱、色が美しい事に気づかれましたか?
この桐材、灰汁抜きと乾燥のみで、漂白、砥の粉仕上はしていないのです。
なので自然な風合いの美しさがあるのです。
慣例で桐は漂白してしまう箪笥屋さんや桐材屋さんも多いのですが、僕はこのほうが良いのになーと思ってしまいます。ね。

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そもそもヴィンテージとは「vin(つまりワイン)」の「age(年号)」という意味だそうですね。
ということは、「古い」という意味合いではまったくなく、ワインのボトルに2012とラベリングされていれば、それはもう立派なビンテージワインだという事になります。
ただ、世間一般では古物=ヴィンテージというのが通例になっていますしね……どうなのでしょうか。

さて、コンテナがデンマークから届き始めています。
何がどれほど、というのは追って書かせて頂きたいと思いますが、久々にまとまった数が入ってくるので、梱包を解く瞬間のワクワクが大きいです。
ちなみに第一便は既に入っておりまして、これからクリーニング、リペア作業を進めてまいります。
ピーターさん、ハンスさん、アイナーさん、やはり名品と名高き品々は見飽きることはないですね。

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